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オシャレな国民
ウクライナ人は貧乏である。

何もウクライナ人を見下して言っているわけではなくて、国としても国民としても(民族としては別)日本と比べると貧乏である。

別に国民総生産を持ち出して言っているのではない。金持ちの数は日本より圧倒的に多いかもしれないが、逆に貧乏な人は(私たちも含めて)大多数ではないのかと思う。

なぜか?

それは街行く人々、特に田舎方面の人々が本当にオシャレだからである。オシャレというよりはこぎれいにしているといったほうがふさわしい。

町を歩いている人を見れば一目瞭然。大概の紳士はアイロンのバッチリ効いたワイシャツにズボンをはいているし、妙齢の女性達は毛皮をまとい一見熊のようですらある。そう、毛皮をバンバン着ているのである。

田舎では連帯意識(もしくは競争心)が激しく「うちの子にはせめて世間並み」の服装をさせてやりたい。と、特に親たちは子どもたちに人並みかそれ以上の服を着せる。当然お金がかかるが見栄を張る部分には惜しまずに涙を呑んで買い与えるのである。

バスや電車の窓には必ずカーテンが(それも結構汚い)かけてあり、豪華に見えるように努力しているのだ。すなわち貧乏であるが故、ばれない様にするために苦肉の策なのである。

翻ってお金持ちのウクライナ人はどうしているのか?私たちの知り合いには億単位の資産を持っている人がいる。彼らは毎週日曜日には街の中心でコーヒーを飲むことを日課としている。

そのときに私たちは彼らにいろいろと相談したいことがあったので、冬の間に一度その行きつけの喫茶店へと向かった。

まだ来ないなあと、辺りを見回すとなんとなく貧乏臭い老夫婦がヨタヨタと歩いているのが目に入った。なんと彼らなのだ。夫のほうは20年以上も前にはやったようなスキーのジャンパーを身につけ、妻のほうはオシャレではあったが毛皮ではなかった。

そう、金持ちは金を持っているので金を持っている振りをする必要が無いのである。

ウクライナ人がかわいく見えた。
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[ 2012/03/10 01:32 ]

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マナー最悪?
ウクライナ人はマナーが悪い。

日本の満員列車も別の国から見れば、マナーがなっていない国民ゆえの事と解釈されるかもしれない。

この国では車を運転している人が偉く、歩いている人はその下に位置していると考えていい。日本でもその昔はそう言う風潮があった。

歩行者は車が来たらよけなければならないのだ。車に轢かれた人が悪いと言う事にされてしまう。

先日もコンビニで(こちらではプロダクトという)買い物をしようと並んでいた。この国では商品を取って、買い物籠に入れて、後で清算すると言う近代的なシステムはまだ大手でしか導入されていない。

近所に点在する個人のコンビにでは全ての商品が客の手の届かないカウンターの後ろにある。客は店員に自分の欲しい物を指図して、会話をして買うことになっている。従って言葉が話せないと大変に面倒な事になる。

朝食にケロッグを食べようと思って牛乳と一緒に買い物に出かけた。この国ではまだシリアルは一般化されておらず、通常その箱は陳列棚の後ろの一番上に位置していることが多い。

この日も私の前の人と店員がやたらと遅くいろいろなやり取りをしていた。私の後に入ってきた人はその人が終わるか否かの瞬間に私の横から「あれはいくらだ?」などとやり取りを始めてしまった。

店員は私のことを分かっていてもいないものとして彼の相手を始めてしまった。この人も「あれがどうの」「それが何の」と話を繰り返して延々と時間ばかりかかる。この国では何でも超スローモーなのだ。

彼が終盤になる頃には私の後ろにいたおばあちゃんがいつの間にか私の前に位置していて、早口に自分の欲しい物を店員に伝え始めていた。そう、並んでいても言葉を発しないと負けてしまうのだ。

この国ではマナーなどと言うよく分からない物を導入していてはキャベツを買うことは出来ないのである。人の前に隙間があればぐいぐいう押し込んで横はいりをしてさっさと自分の用事を済ませてしまう。

店員のことを考えると分からないでもない。外国人に極端に弱いウクライナ人は、逆に英語で何か言われるとどうしていいのか分からなくなる。そんな面倒な事をするよりは目の前の外国人が見えないフリをしたほうがお互いのためだ。

日本人はやっぱり遠慮の塊なのかな?
[ 2012/03/04 20:13 ]

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恐怖、ウクライナの雪解け
ウクライナの春は、うんこ、うんこ、うんこ。

いささか滑稽な見出しで申し訳無い。この文章を見ただけでウクライナへの興味が無くなった人は、ウクライナでの生活は大変に厳しいことになる。

今回の冬は正月に雪がなかったという暖冬に付け加え、その後が異例の寒さとなった。妻は雪を何よりも喜びました。「雪できれいになる~~」

雪の多かった2月中旬までは良かった。今日、表に出てみると雪解けが多かった。夕べの雷雨でかなりの雪が溶けたようだし、気温も段々と高まってきた。それと同時に恐怖も高まってくるのに時間は要らなかった。

この通りはこの田舎町でも有数のところで人々は口々に「ここが好きだ」、「よく散歩に行く」、「静かでいいところ」確かにそう思う。交通量はまあ悪くは無いけれど、、、散歩のついでに犬を連れている人も多い。

ウクライナの犬の散歩事情は本当に自由だ。犬に紐をつないで散歩する人はまだ少数で、結構な大型犬もつながれずに持ち主と一緒に散歩を楽しんでいる。

しかし問題は人間同様にウクライナのトイレ事情につながってくる。椎名誠の読者なら知っているかもしれないが、氏の有名な著書に「~~におけるニタリノフの便座」と言う面白い本がある。「ニタリノフ」で検索すれば出てきます。

この古い本が現代のウクライナでどの程度なのかはまた別の機会に譲るとして、問題は雪上における犬達のブツである。

いやはやもはやその量たるや春を待ちわびて咲き乱れる菜の花のようにあちこちに点在し、歩行の妨げとなる。

ウクライナで歩くときにうっかり美人に気を取られていると、路面に空く無数の穴に足を落として運が悪いと骨折したり、何故か突き出ている鉄柱に引っかかって転んだり、軟体物を踏んでその後の足取りが重くなったりしてしまう。

それがバスに乗る前や、車に乗る前、建物に入る直前だと悲惨である。今はまだ残雪があるから雪をうん色に染める事で靴の底はある程度きれいになる。実際、今日歩いてみてその踏みつけられて歩幅に軟体物が散乱している様に悶絶する。

うんが付いても気にならない人ならばウクライナの生活も楽しめるのだろう。

やっぱり日本人でよかった。
[ 2012/02/26 03:05 ]

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銀行カードを食われた
私は二つの銀行のカードを利用している。

二つあるうちの一つはウクライナの何処のATMでも利用ができる。もう一つの銀行カードはメインの銀行なのですが、なかなか使える場所がない。

あるウクライナ銀行のATMで使えたのでその銀行の名前を覚えておいた。たまたま仕事の面接がある新設のビルのロビーで待ち合わせをしていたとき、そこにその銀行のATMがあった。

実験好きの私としてはお金は必要なかったけれど使えるかどうか試してみたかった。担当者が来るまでの間に残高確認でもしてみようと思ってカードを差し込んだ。これがいけなかったのである。

ATMは残高情報を示すまでもなく私のカードを飲み込んでそのまま「いらっしゃいませ」の画面に勝手に戻ってしまった。もちろん日本語の「いらっしゃいませ」ではなくてウクライナ語だと思う。

パニックに陥ったのは判って頂けると思う。幸いそこはビルの中であり寒さに震えながら問題に震える必要はなかった。画面に出てくる電話番号を書きとめて内心穏やかではないが面接を受けに行った。

担当者に電話をかけてもらうと今起きたばかりの問題なので、係りが定期的に来たときにカードを出してもらうから明日の夕方また電話しろとの事。

ここから堂々巡りが始まる。
「え~~カードがATMの中に入ったまま出てこなかった先日の者です」
「明日また電話してください」と、ウクライナの銀行が言う。

これをだいたい2回繰り返す。

次にカードを受け取るために「銀行からの手紙が必要なので用意してください」といわれた。*書類好きのウクライナ人のやりそうなこと。ただ、向うは私が現地人でないことを考慮して急ぎなので、メールでの添付でも良いとしてくれた。

銀行は親切にも手紙を書いてはくれたがメールへの添付はしないということで、直接ウクライナの銀行へファックスしてもらった。(後日手紙も届いた)

準備は整ったのでまた連絡をする。

「え~~カードがATMの中に入ったまま出てこなかった先日の者です」
「明日また電話してください」と、ウクライナの銀行が言う。

これを2回くらい繰り返す。

さらに「え~~カードがATMの中に入ったまま出てこなかった先日の者です」
今回は進展があった。

「担当者がまだATMに行っていないので、明日また電話してください」
と、ウクライナの銀行が言う。

これをおよそ4回ほど繰り返す。

「え~~カードがATMの中に入ったまま出てこなかった先日の者です」
「カードは***の支店にありますので支店に電話してください」

やっと支店に受け取りに行く事ができた。幸い銀行からの私という口座の持ち主がいるという証明のファックスも受けといっていた。(実は全然信用していなかった)銀行へ行って待たされること15分(異常に早い)担当者が書類とカードを持ってきた。

書類好きのウクライナ人である。受け取り証明にサインをして事なきを得る。
担当者によるとそのカードに何か余計なコマンドが入っているらしいとの事。

ウクライナでは予備のカード、銀行がないとえらいことになる。

10日間のカード略奪劇でした。
[ 2012/02/24 19:20 ]

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ウクライナの洗濯事情
一人暮らしのお婆ちゃんとなると洗濯は重労働だろう。
それは今でも洗濯桶で洗っているからです。

稼ぎ頭のいなくなった家では洗濯機を買うのは大変だし、
恐らく洗濯機での洗い上がりを信用してはいないだろう。

この国の40歳以上の人は頭の基礎が社会主義なっているはず。だから独立して20年とはいえこれが消え去るまでにはあと40年掛かる。

昨今の進歩の速さから言えばもう少し早くなるかもしれない。
物質的に進歩はしても精神面が駄目だ。

役人の書類好きを見ればそれが分かる。
簡単に日本の人々と比較してそのありようは40年遅れていると思う。

しかし日本も自慢できない事はたくさんある。
例えば戸籍を海外から手に入れる方法。

いまだに現金しか受け付けず、おつりは換金できない切手で送ってくれる。じゃあ切手を送って戸籍を手に入れられるかと言うとそうではない。一体どういうことなのか?

縦割り行政は円が世界で取引されていてもクレジットカード支払いすら受け付けない。現金拝金主義は中国が得意のはずだと思うけれど、、、

話がそれてしまった!
洗濯物を干すためにバルコニーを使用できるようになっている。
特に田舎の町は中庭があってそこの庭先かそこに面したバルコニーを使える。

ところがこの寒い中、洗濯物を外に干す人がいるのである。
バルコニーと言っても古くて改築していない家のバルコニーは外だ。

聞くところによると洗濯物を冷凍させて低湿度が水分を取るんだとか?
ということはフリーズドライ製法を使って洗濯をしていると言う事になる。

う~む、ウクライナは進んでいる国なのであろうか。
[ 2012/02/16 23:32 ]

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