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怒涛の週末パート4
最近は最後の秘境であるこのウクライナでも和食ブランドの食材をある程度買うことが出来る。

最初は怪しいしょうゆだと思って買ってみたもの。値段は日本のしょうゆの半分以下で心配だったけれど味は結構普通なのです。それ以来そのブランド品は安心して買うようになった。(ただし売っている場所は郊外の巨大スーパー)

20個のおにぎりを作るとなると1.5キロくらいのお米が必要になる。うちが買ったそのブランドの米を使おうか?しかしNGOが食費を出してくれるので金曜日のうちに普通の流通米を買っておいたのである。ウクライナでは大概1キロの袋に詰められて米は売られており、中には寿司用としてかなり高い値段の物もある。

確かにそう言うのは日本の米らしいが、そのそばに安くて同じような米を見つけてしまい思わず買ってしまったのだ。私のテクニックでは米を鍋で炊くのにやっと慣れてきた程度で、今回は炊き上がってきたらごはんがふたにくっつくくらい盛り上がってしまった。

ごはんの残りでおにぎりを作った事はあるけれど、おにぎりを作るためにお米を炊いた事はない。調べてみると熱々のお米で握った方がいいということで、手のひらをやけどするくらいで何とか会議が終わるまでに間に合った。

時間がかかったのはどちらかと言うと濃い塩水を混ぜる方が大変で、それを見ていた地元の女性は何をしているのだろうかと私の手元を見つめていた。

会議が終わって全員が閉会の儀をしているときに妻が呼びに来たが、丁度握り始めるところだったので参加した。

以前、マイケルジャクソンがコンサートの前に全員で手をつないで、コンサートに来てくれる人に感謝の言葉を共有しているのと同じような感じだったのである。食事の事をみんなに感謝されてしまった!

予定していた映画は取りやめになって全員がまた席についてこの「ふしぎなもの」を食べ始めた。昔アメリカ西部の家庭でも和食を作ったことがあったが全員、見事に海苔を残したのとは対照的におにぎりは綺麗に姿を消した。濃い食塩水は大成功だった。

しかも、地元の女の子達はラップにくるんであった二つのうちの一つのおにぎりを半分だけ食べて、残りをカバンへ仕舞ってしまった。なんと家族にみせて一緒に食べると言うのである。

彼らは雪の為に真っ暗でない夜の外へと出て行ったが、男達は明日の会議の為に破目を外さずに9時には帰って来てしまった。
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[ 2012/02/14 16:06 ]

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